お知らせ

突然の別れ

2月3日、最愛の家族をまたひとり亡くしました。

 

クーヴォ フォン デァ ヴァンチ  享年7歳

20140205

 

今は亡き我家のGoodMather ・Vanchが産んだ、最後の3頭のうちの1頭。
我家で生ませて我家で育ちました。

牡は、早熟な牝と違っていつまでも赤ちゃんで甘えん坊で、
いつもいつも私の傍にいて、どこに行っても付いてくる、
可愛い可愛い子でした。

でっかいでっかい体で仔犬のような仕草、
毎日私達夫婦を楽しませて和ませてくれました。

突然居なくなり、悲しくて淋しくて仕方ありませんが、
詳細はブログに載せているので、ここでは違う話をしたいと思います。

どの子もみな、訪問ペット火葬を依頼し、我家に来てもらって個別立会い火葬をします。
(火葬炉を車内に設置している専用車による火葬)
クーヴォで4度目です。

火葬後、拾骨をするわけですが、人間と同じで足から順に拾っていき、
頭部、喉仏、と、人間と同じように立った姿勢で骨壷に収めるのです。

ちなみに、全骨収めるので、体重薬40Kgの大型犬では7寸の大きな骨壷です。
(費用に骨壷と骨袋も含まれています。)

犬なのにどうして立った姿勢で・・・と、いつも違和感を感じます。
それに、骨壷も骨袋も人間と同じ。

せめて骨袋くらいそれらしくしてやりたいとあちこち探しましたが、
7寸の大きさとなるとペット用ではなかなかありません。
諦めかけたとき、なんとかようやく見つけたので、
クーヴォ、過去に亡くなった子達全員、替えてやることにしました。

 

まだ7頭みな元気でいた頃、いずれ必ずくるであろう別れの時に備え、
ペット関係の葬儀について、いろいろ調べていました。
そのおかげで、「その時」を現実に迎えた時、慌てずに準備を整え、
無事に送り出すことができました。

人間と同様、ペットも事前の備えが肝心だと思います。

 

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